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おしらせ [days]

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よーきなったね、らろも、べつんとこうつったんさ、
だすけ、わーりろもそっちのほうきてくんなせや。

以下・共通語訳・

このブログは容量限界を迎えたために更新を終了し、
新ブログ「キラキラノカケラ[3R]」へ移転しました。

どうぞ、そちらをお楽しみください。

「新潟を旅するブログ キラキラノカケラ[3R]」
   ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/


oneday 51 Last [days]

5月も半ば、米どころ新潟平野の田んぼも、そのほとんどが田植えを終えたようです。
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まぁ、俺はおいしくいただくのが専門で、田んぼの苦労はしりませんが。

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今はまだ、ひょろっひょろもいいとこですが、
これがほんの数カ月で、立派な稲穂をつけるのですね。

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田んぼを渡る風が、水面を揺らしているのが見えますが、
梅雨の頃には一面の草原のようになるんですよね。

田植えが始まったな、と思ったら、いつの間にかもう稲刈り・・・・・・
本当に、月日の流れるのは早いものです。

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そして、早いと言えば、ブログの容量を消費するのも早いものです・・・・・・汗

確か、新年明けた頃でしたでしょうか?
NEX-7使用によるデータ量の増加で、加速度的に容量消費が進み、
春には無料プランで使える1GBを使い切りそうだ・・・・・・と言ったのは。
その後、画素数据え置きながらイメージセンサーが大きくなるという不測の事態がおこりまして、
さらに加速度を増したのであります。
それでも、どうにか春までは持ちましたね。

しかし、それもここまでのようです。

「キラキラノカケラ[2n]」は、容量限界を迎えたため、今回を持ちまして終了となります。
本日までのご愛顧まことにありがとうございました。

次回からは「キラキラノカケラ[3R]でお楽しみください。

「n」ときて「R」とくるのは、アレの5シリーズから来ています。
というわけで「4T」まではタイトルが確定していますね。
その先は・・・・・・

色々と、テンプレートの見直しや、内容の方向性を考えましたケド・・・・・・結果、
これまでと何も変わらないことが決まりました。
アドレスだけが、「hasekururu3rd」から「hasekururu4th」に変わります。

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2005年5月1日からブログを書き始めて9年が経ちました。
おお、ということは10年目に突入したというわけですか・・・・・・
いや本当に、月日の経つのは早いですね。

そして、自分自身の進歩は、ずいぶんゆっくりなもんです。
いや!?マイナスなのかっ!?退化!?

次回からは、場所がちょっと変わりますが、今後とも「キラキラノカケラ」をよろしくお願いします。


C:【α7】【NEX-7】
L:【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【Zeiss Touit 2.8/12】



姫崎にて [days]

マラソン大会終了後、新潟産SNS「アメカゴ.net」で知り合って以来、
長い間、ネット上で交流させていただいている、
佐渡のフォトブロガー「佐渡の四季+α」の 華さんに初めてお会いすることができました。
同じくSONYのデジタルカメラ「α」を愛用する者同士ということで、
いつも華さんの写真を見ては、同じαでここまでできるんだ・・・と、
その実力の差を思い知らされております。
俺にとって、佐渡の写真家といえば天野尚か華かという・・・・・・どんだけ持ち上げるんだ?って。
まぁ、それくらいファンなのですよ。

佐渡汽船両津港ターミナル前の喫茶店でお話しした後、
俺が乗る最終便のフェリーが出るまで時間があったので、ちょっと出かけることにしました。

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連れてきてもらったのは小佐渡の北端(という言い方で合っているのかわかりませんが)の
姫崎です。
沖に見える岩は、なんか立派な名前のついた岩でしたが・・・・・・なんだっけね?

ちょうど佐渡汽船の最終便が、姫崎の先を回りこんで両津湾に入るのが見える頃だと。
その通りに、沖に新潟西港を発った佐渡汽船のカーフェリー「おけさ丸」が見えてきました。
この船が、両津に到着後、折り返して新潟西港行きのカーフェリー最終便になります。

俺が乗って帰る船がきました。
なんか変な感じですね。自分が乗る船が遠く沖を進んでいるというのは。

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マラソンの記事でも、その後の記事でも触れそこなってしまいましたが、
佐渡の低地の桜は見ごろを過ぎて、ほぼ葉桜という感じでした。
もっと標高の高いところでは、見頃だったと思いますが。

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きっと桜越しのカーフェリーなんてもの、いい絵になったんでしょうね。

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姫崎灯台です。
左右対称に見えるのがとても素敵です。
日本の灯台50選にも選ばれているらしいです。

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姫崎灯台周辺はキャンプ場になっているようです。
テントが一張りありました。
佐渡は全国各地からの旅人も多そうですよね。
大きなツアーと言うよりも、一人での自転車とか、佐渡を1周マラソンで走っちゃうとか。

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両津湾の向こうに見える大佐渡山地に、素敵な夕日が沈むのを期待したんですが、
朝から快晴で、あっついマラソン大会もあったにもかかわらず、
この時間になって西の空には雲が。

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穏やかな海をゆっくり進んでいるように見えるカーフェリーですが、
気が付くと、だいぶ進んでいます。

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姫崎灯台に入る手前の田んぼ。

佐渡の田んぼは絵になりますね。
普段、どこまでも続く真っ平らな平野の田んぼばかりを見ていると、
高低差のある田んぼはとても魅力的です。
それに、田んぼの向こうにフェリーですよ。
なんて贅沢な風景でしょう。

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短い時間ですが、華さんと一緒に写真を撮ることができて、嬉しかったです。
ちょっとでもテクニックを盗めると良かったのですが・・・・・・
同じ場所、同じ時間で撮った華さんの写真がこちらです。
・「姫崎にて」http://sado2008.jugem.jp/?eid=1606
華さんの後に公開するのは、ハードル高すぎですっ(涙
まぁ、こっちはコンデジですから・・・・・・と、しょうもない言い訳をしておきまして、
今回の佐渡行きシリーズはこれにて終了です。

華さん、エイドに姫崎にとお疲れのところお付き合いいただき、ありがとうございました。
こちらこそ、またお会いできることを楽しみにしています。


ちなみにまた9月に佐渡に行く予定です。その時もコンデジですが。

C:【Cyber-shot DSC-RX100M2】

注)新潟日報社が運営する新潟産SNS「アメカゴ.net」は6月末でサービス終了となります。
 現在、新規会員登録は行われていません。

「ときわ丸」出港 [days]

マラソン大会を終え、メイン会場に戻った後、さぁ温泉入りに行こうか、と、
会場から出ている温泉送迎バスに乗り込みます。
両津各地にある様々なホテルに向けて臨時バスが出ているのですが、
あまりにも多くてどこへ行ったらわからない状態。
たまたま「もうすぐ出ます」と教えてくれたバスガイドさんに、「近いですか?」と聞いたところ、
行先のホテルは他のところよりは遠いものの、バスが出る時間を考えると一番早いとのことで、
声をかけてくれたのも何かのご縁と、そのままそのバスに乗り込み、
ああ一安心、と思ったら、出発してしばし、
「16時15分のフェリーに乗船される方は、15時20分にお迎えに上がるバスに乗らないと間に合いません」
・・・・・・この時、すでに15時前。
俺は最終便で帰ると決めていたものの、同行者が別の友人とその船で帰ることにしていたので、
ダッシュで温泉。温泉で疲れを癒すというよりは、とりあえず汗を流せて良かったくらい。
なんとか無事に、同行者を見送りました。

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おや、16時15分の便は「ときわ丸」ですね。
ということは最終便は「おけさ丸」か・・・・・・
「おおさど丸」や「おけさ丸」同様に、両津港では船の前方が開いて、車両を積み込みます。

さて、落ち着いたところで、華さんに連絡をとろうか。
あーでも、これから出港する「ときわ丸」も見たいなぁ。
待たせたら申し訳ないという気持ちと、写欲がせめぎ合う。

うーん、まぁ、とりあえず連絡しよう。どうなるかわかんないし。
と、落ち合う予定の華さんに連絡すると、
「初めて「ときわ丸」見るので、撮ってから迎えに行きます」とのお返事。

これがとてもツボにはまりました。
そーだよね。やっぱりさ撮りたいよね「ときわ丸」
わかるわかる、その気持ちよーーーくわかる。
やっぱり華さんも俺と同じ人種なのだ。α使いなのだ。
そのことがまだちゃんとお会いしたことがない方なのに、この短いやり取りでわかって、
俺はとても楽しい気分になったのでした。

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じゃ、俺も心置きなく出港を見送ろうかな。

出港間近。船首の扉も閉じられました。

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ターミナルから再び、おんでこドームの方に歩いてきました。
フルマラソンを走り切ったあとでしたが、とくに痛みもなく、健康サンダルで歩き回ります。
あの終盤の疲労度からは考えられないような、身体の軽さ。
きっと佐渡の温泉の力ですね。ちゃぽんと浸かったくらいでしたが。

両津港から出港するフェリーは、まず左後方へバックをして岸壁から離れます。

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青空の下、両津港内で新しい青い船が旋回していきます。
「おおさど丸」も「おけさ丸」も白地に青いラインという、白い船だったし、
新潟西港で見ることができる他のフェリーや、大型客船、
他の地域で乗ったことがある船も、そのほとんどが白い船だったので、
こんなに青の面積の広い船は新鮮です。

佐渡航路の船ということで、朱鷺をあしらったデザインがたくさん取り入れられています。

マラソンの参加者をたくさん乗せていったんでしょうね~。
10kmやハーフの参加者なら、この時間のフェリーには余裕を持って乗れたでしょう。

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灯台なのに菅笠をかぶった赤い「おけさ灯台」が両津港の入口です。

と、「ときわ丸」を見送っていると、後ろから轟音が。
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振り返ると、フェリーと同じくバックで離岸したジェットフォイルが、
船首をこちらの方に向けているところでした。
まさかの(ほぼ)同時スタート!?

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まだ港の中だというのに、ジェットエンジンを轟かせて、
ジェットフォイル「すいせい」が加速していきます。
行先は「ときわ丸」と同じ新潟西港佐渡汽船ターミナルです。

こちらにもマラソン参加者を乗せていたことでしょう。

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「ときわ丸」を追撃する「すいせい」
まぁ、いくら新造船でもジェットフォイルの速度にはかないませんから、
姫崎を回る前には追い抜かれているんでしょうね。

ちなみにカーフェリーの両津・新潟間の所要時間は、
「おけさ丸」2時間30分
「ときわ丸」2時間20分
ジェットフォイル1時間5分
となっているようです。同じカーフェリーでも新造船なら10分早く到着することができます。
運賃は片道で見ると、
カーフェリー(2等) 2,510円
ジェットフォイル 6,520円
と、ジェットフォイルの運賃はカーフェリーの特等運賃と同じくらい。
(所要時間・運賃ともに平成26年4月現在 佐渡汽船HP参照)
お財布事情や、所要時間、船の得意不得意、天候、船旅の情緒・・・・・・
さまざまなものを加味して、楽しい船旅にベストな選択を。

って、俺はどこの回しもんだ?
・・・・・・一応、俺は佐渡準市民に登録してます。
今回も、登録証は一応持って行きましたが、佐渡にいる間、持っていることを忘れていました・・・・・・
意味なし。

ということで、今回は両津港内での新造船「ときわ丸」の雄姿をお送りいたしました。

C:【Cyber-shot DSC-RX100M2】


・オマケ・

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午後22時、新潟西港に停泊している「ときわ丸」

C:【α7】
L:【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】

佐渡へ行ってきました [days]

・・・・・・ってご存知ですね。
佐渡トキマラソンに参加するために、2年ぶりくらいの佐渡行きとなりました。
それもまぁ1週間ちょっと前の話ですが。更新が滞っていて申し訳ない。

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佐渡汽船新潟港ターミナル改札。
6時出港の始発フェリーだというのに、マラソン参加者で大賑わいの改札です。

行きの船は・・・・・・わーい、4月から就航した新造船の「ときわ丸」ですよ。
今回の佐渡行きで行きか帰りか、どっちかで乗れたらいいなと思っていたのでうれしいです。

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同行者が寝に入ったため、いそいそと甲板に出てみると、
新潟西港を先端にある灯台を過ぎたところでした。

初めて乗る船だったので、甲板に出るまでだいぶウロウロしました。
ちょうどいい船内見学にはなりましたケド。
やっぱり船の重油の香りがたまりません(アブナイ)

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朝日を浴びて「ときわ丸」は進みます。
海風も気持ちよく、これがマラソン大会前でなかったら、このまま到着まで甲板で過ごしたいところです。

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メインホールというかメインのインフォメーションカウンターです。
こんなにきれいな船、乗ったことねー。
新造船に乗る機会って、あんまりないでしょうね。

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4階2等室3号室。
マラソン参加者が、後の大会に備えてみんなで転がっております・・・・・・
そういう俺も、眠れるかはわからないけど、とりあえず横になっておこうと転がっているわけですが。

たぶん、今回が初めて「ときわ丸」に乗る乗客がほとんどだと思うのですが、
あちこちから聞こえてくるのは「新しくてきれいだけど狭い」という感想でした。
「おけさ丸」なんかは、船の横幅ぶち抜きくらいの客室ですが、
「ときわ丸」の場合、真ん中に壁があるので、そう思うんでしょうね。
乗船した時は気が付かなかったのですが、後で改めて船内案内を見ると、
3階の方に広そうな2等客室がありましたので、そっちに行っていればまた違う感想だったかもしれません。

でもホント、就航して1カ月の新造船だからトイレもピッカピカで、
そういうところはとても良かったですよ。

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姫崎灯台を回りこみ両津湾に入ったところで、アナウンスが流れたので、
デッキに出てきてみました。

金北山にはまだ残雪が見えますが、予報通り暑い大会になりそうな予感・・・・・・


で、トキマラソンを完走しまして、エイドステーションで大活躍された華さんにお会いして・・・・・・

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両津港発のカーフェリー最終便で、新潟に戻ります。
帰りの船は「おけさ丸」でした。
まぁ、1本前の便が「ときわ丸」でしたし、新造船に行きも帰りもとは、そううまくいきませんね。

新潟と両津の間を「おけさ丸」と「ときわ丸」の2隻が行き来してカーフェリーは運行されています。
ジェットフォイルもありますが、あれは乗って楽しい乗り物ではないと思います。
新潟佐渡間ではない別の航路で乗ったことがありますが、なんか乗っているだけって感じでした。

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「おけさ丸」に乗り込んで、とりあえず空腹を満たそうと食堂へ行き、
「佐渡汽船カレー」なるものを頼んでみる。
(オマエ、どこ行ってもカレーだなとは言ってはいけません)
・・・・・・庶民に優しい味でした。

どれだけ速く食堂に駆け込んだかと言うと、カレーを食べ終わってもまだ出港しない「おけさ丸」

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甲板にあがってきました。
「おけさ丸」がゆっくりと両津港を離れていきます。

また来るぞ~と、小さくなっていく港の明かりを見ていましたが、
空腹も満たされたし、外気も冷たくなってきたので、船室に入ることに。
空いていた隙間に横になって、そのまま寝入ってしまいました。
新潟港に入港したというアナウンスで目覚め。

早朝4時半に起床し、始発のフェリーで佐渡に渡り、暑い中フルマラソンを完走し、
ブログ仲間との語らい(?)、最終のフェリーで新潟に戻る・・・・・・
新潟港のターミナルを歩きながら、しみじみと、今日は長い一日だったなぁ!と思えました。
それだけ充実した一日だったということでしょう。
まぁ、ここからさらに車を運転して自宅に帰らないといけないんですけどね。

C:【Cyber-shot DSC-RX100M2】


oneday 50 [days]

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先月から続いていた体調不良。
フルマラソンを走ったり、ウォーキング大会に出たりしていましたが、
やっぱりどうも調子が悪い。
もう足の筋肉痛はすっかりなくなっていた日曜日、胸が難儀でしょうがない状態に。

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しかし、病院へ行きたくとも、それから3日間仕事。
体調が悪いから・・・と急に休める職場でもなく、
難儀なぁ、と言いながら、どうにかこらえて3日間。

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調子が悪い原因もないのに、ただただ難儀。
これは体のどこかがおかしいに違いない・・・・・・

今月、参加する予定のマラソン大会のHPを見ていたら、
「胸の不快感などがある人は、できるだけ早く受診しましょう」
・・・・・・俺のことだな(汗

さすがに原因不明では、不安は募るばかりです。
俺は普段、あまり積極的に医者にかかろうとしない人種なのですが、
ランナーとしては循環器系の病気は常に気になるところですので、
素直に受診することにしました。
たまたま職場近くに内科/循環器内科の開業医が開業したばかりなのを見つけたのも、
なんかの縁と思いまして。

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レントゲンと心電図をとりまして、
さて、心配しながら結果待ち。

結果、異状なし。

マラソンも、痛みが激しくなければしてもOKとのこと。

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骨の表面あたりの筋肉がなんかなってるんじゃないかなー?とのこと。
検査の結果が異状なしだったので、特に診断名は付きませんでしたが。

・・・・・・もともと、仕事中にどっか痛めたかな~?くらいに思っていたんですが、
だんだんと良くなったと思っていたら、日曜日に急に悪くなったんですよね。
土曜日に何したっけ・・・・・・?
あ、角田山の宮前コースで、最後が綱登りだった・・・・・・
もちろん下りも、綱につかまって降りてきた・・・・・・爆。
つまり、なんかで痛めた筋肉が、良くなってきたところに負担をかけてまた痛めた。
ということでしょうか?自爆。

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なんか自爆だった模様という、なんとも情けない結論に至ったわけですが、
まぁ、ちゃんと医者にかかって検査をしてもらえたため、
マラソンをまだ続けていてもいいんだという安心になりました。

とはいえ、先月から悩まされている色々な症状のうち、
とりあえず、心臓と肺には問題がないということが分かっただけなんですが。
あとは、いろんな先生に言われた通り、整形外科の領域なのかもしれません。
ま、直接命に係わりそうな機関に問題がないなら、とりあえずOKですね。

この2週間、途中でフルマラソンや50kmウォークがあったものの、
体調を考えてランニングを休んでいたので、ふくらはぎがプルンプルンになりました・・・・・・
もう時間的に走りこめないので、暖気運転を続けて大会に臨もうと思います。


最後になりましたが、今回の写真は、角田浜でした。

C:【α7】【NEX-7】
L:【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【Zeiss Touit 2.8/12】



極楽寺野中ザクラ [days]

せっかく三川まで来たので、もうちょっと車を走らせて、
以前から気になっていた桜を探しに行くことにしました。
阿賀町から、阿賀町へ・・・・・・合併して阿賀町広すぎだよ。
旧市町村名で言うと、三川を出て、津川を通過し、上川へ。

有名な桜だから、案内板はあるだろうと思ったんですが、あったけど、曲がれってどこを!?
っていう道の狭さで、同じ道を行ったり来たりして、やっと極楽寺というお寺に着きました。

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その境内に1本の桜。
国の天然記念物に指定されている、極楽寺の「野中ザクラ」です。

周辺には保護のため柵がめぐらされていて、傍には寄れません。
天然記念物に指定されたのが昭和2年ですし、相当な年齢になっているのだと思われます。

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ベニヤマザクラの珍しい一変形で、
野生のベニヤマザクラの天然変形として植物学上貴重なのだそうです。
花が丸いんですね。

満開なのか、葉も一緒に出るタイプなのか、ちょっとよくわかりませんが、
例の「にいがた観光ナビ」を見ると、もっと緑が少ないので、満開はちょっと過ぎているのかもしれません。
一応、今日現在、開花ステータスは「満開」なんですけど、ね。

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「極楽寺」という名前も、以前から気になる理由だったのですが、
実際に行ってみると、寺っぽくないというか、民家の屋根がちょっと寺っぽい感じみたいでした。
境内のほとんどは舗装されていますし。
(境内に公民館もあるようなので、駐車場を兼ねているのかも)

境内には、野中ザクラよりもずっと存在感のある桂の巨木が。
その下は、墓地になっていますが、近代的な墓地ではなく、墓石の形も不揃いな、
昔からの村の墓地という雰囲気の墓地でした。
さすがに撮るのはためらわれましたが・・・・・・
信心深くないくせに、どうも墓地は撮りたいと思っても控えてしまいますね。

青空の下で鮮やかな緑の葉を揺らす巨木の根元に眠る。
寺の建物は雰囲気ありませんが、コチラにはちょっと極楽っぽい雰囲気は感じました。
実は上川は父の実家のあるところなので、
(といっても、実家はさらにずっとずっと山奥に入った方ですが)
もしかしたら、遠いご先祖さんもここで眠っているのかなと思いました。

上川は、有名なのはここの桜だけど、個人宅の庭先に桜の木が植えてあるところが多く、
そんな村の風景も素敵でした。ちょうど満開でしたし。
個人宅だからカメラは向けられませんけどね。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】


黒岩の夫婦桜 [days]

てへ。
いや、昨夜の時点では、ホントにしばらく更新しないかも・・・と思っていつつ、
こんなこと書いた時に限って、続けられるんだよな、と期待もこもっていたのです。

体調もだいぶいい、天気もいい、じゃあどこかに行こうかな、と。
本当なら、南魚沼の方の桜を狙っていたのですが、時間的に厳しく。
他にないかな、ということで「にいがた観光ナビ」を開いて探してみました。

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やってきたのは、阿賀町黒岩地区にある「黒岩の夫婦桜」です。

行ってみて、ここかぁ!と。
よく通る国道49号線ですが、こんなところに夫婦桜があるとは知りませんでした。
49号にできた新しいトンネルに入る前に、ちょっと逸れると、周辺にもたくさん桜があるにも関わらず、
すぐに夫婦桜に気が付きました。

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黒岩地区を見下ろす場所に、2本の桜があります。
例の観光ナビには「見る方向によっては1本に見えることから1本桜とも言われる」とありましたケド、
・・・・・・それはちょっと厳しくないか?

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新潟市平野部の桜はもうほぼ葉桜ですが、津川に向かって山に入ってくると、
満開の桜があちこちで目に入り、青空も広がってくれたため、気持ちのいいドライブとなりました。
もちろん「黒岩の夫婦桜」も花盛りです。

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夫婦桜の下には小さな祠が。

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周辺を回りながら撮っていたら、おじさん(おじいさん?)に、
「あっちの方から撮るといいアングルだよ!」と教えていただきました。
すでにそっちの方から俺はきたので「そうですね。山の残雪がいいですね!」とお答えすると、
おじさんは、なーんだもう知っているのか・・・という顔をしていました。
スイマセン、まず車で1周したのですぐに気づいてしまっていました。
地元の方が親切に教えてくれているのかと思いましたが、おじさんが乗り込んだ車のナンバーが、
「会津」
・・・・・・あれ?
どうやら俺と同種の方だったみたいですね。

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すぐそばにはアパートなのか、近くの発電所の社宅なのか、民家とは外れた場所に、
似たようなアパート風の建物が固まっていました。

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このあたりが、おじさんの言っていた「いいアングル」かと思います。

・・・・・・菅名岳かな?
いつも新潟市から見ている角度と違うからちょっと自信ないですが。たぶん。

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周辺に大きな施設もなく、国道からちょっと外れた田んぼの端にたつ夫婦桜。
上堰潟公園の夫婦桜ほどは仲良さそうではありませんが、
(上堰は角度によってはケンカにも見えますが)
風格のある立派な桜の木が、青空の下でまぶしかったです。
まだ本調子ではないけど、来て良かったと思えました。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


さくら [days]

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どうにもこのところ体調が悪く、せっかくの桜の季節ですが、
どこか遠くへ見に行ってみよう、という気力も出ず、
やっとこさ、重い体と気分を引きずって鳥屋野潟公園まで行ってきました。

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今年は開花から天候が大きく崩れることもなく、長く楽しめたソメイヨシノですが、
だんだんと緑が目立つようになってきました。
でも、この緑もまたいいですよね。

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この桜もソメイヨシノが多い公園内で、その赤さに目を引き付けられます。

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圧縮効果でぎっちりと。
えっとーー、ナニザクラだっけね・・・・・・

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今回の写真は鳥屋野潟公園の鐘木(しゅもく)エリアで撮影したものと、
スポーツ公園で撮影したものが混在しています。

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いつの間にか三角帽子というか菅笠が新しくなっていました。
放置されているようで、何気に大事にされていたんですね、彼ら。

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対岸の女池(めいけ)エリアの桜は、もうだいぶ散っていると思われますが、
まだ対岸からでも桜を楽しむことができます。
今年は、1周10km程の鳥屋野潟でも場所によって、開花具合がだいぶ差があったように感じますが、
まぁ、今年は珍しく、遠目に見るばかりでほとんど接近していないので、
実際のところはどうかわかりませんが、自分の感覚では。

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カナールの亀たちも、青空の下で花見しつつ甲羅干し。

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公園で撮っていると、どうしても人工物が気になりますけど、
まぁ、それも公園での味だと思って。

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ちるちるさくら。

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今後は、濃い緑が目を楽しませてくれる季節になっていきますね。

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体調不良もあって、冬の間はあっち行こうかな~?こっち行こうかな~?と、
悩んでいたにも関わらず、結局、一番近間で終わってしまった気がします。
でも、それなりに堪能した気もするかな。
だからか不思議と不完全燃焼感はないんです。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【100mm F2.8 Macro】
 【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】

そんなわけで体調不良のため、しばらく更新ができなくなるかもしれません。
すいません。

桜と菜の花 [days]

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今年もやってまいりました。新潟市西蒲区にある上堰潟公園です。
まだ先かなーと思っていたのですが、地域SNSで「アメとも」さんから、見ごろだよー、と、
写真つきで教えてもらい、こんなに見ごろになっているなら即行かねば!!と、
仕事が終わってから、まっすぐ駆け付けました。

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上堰潟公園は、桜と菜の花のコラボレーションで知られる場所ですが、
昨年は、菜の花の育成不良により、微妙な感じでしたが、
今年は肥料を変えるなど地力の回復に努めた結果、
見事にコラボ復活、と地元紙に書かれていました。
桜も、菜の花もちょうど見ごろです。
見に来もしないで「まだ先だろう」という自分の判断を押し通していたら、
このタイミングでは見られなかったでしょう。アメともさんありがとう。

手前のてっぺんが平らな山が角田山。
奥に見える三角形が多宝山ですかね。ちょうど多宝山にかぶって弥彦山は見えませんね。

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菜の花の香りが一面に立ちこめていました。

春の香りを楽しみたいところですが、仕事のあとだったこともあり、
太陽は角田山に沈むので、もはや時間の問題。
急いで1周できるか?くらいの時間しかなく、とにかく急げや急げで。
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上堰潟は、通常はほとんど水がないというか、公園の3分の1くらいが潟になっています。
増水すると公園のほとんどが浸水するような形になっていると説明書きがありますが、
なかなかそこまでの増水はなさそうです。

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布目夫婦桜。
ファンの多い桜で、この日も人んちの田んぼに平気で入り込んで撮影しているアマチュアカメラマン多数。
畝とか平気で歩いてるけど、そこを崩すとこれから田んぼを始める農家さんは苦労するんですけど、
そういうことはわかっているんでしょうかね?
で、夫婦桜の下にいる人に、そこをどけとジェスチャーしているんだから、困ったものです。
どこもそうですが、カメラマンだけのためにその風景があるわけではないのにね。

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日没を迎え、だんだんと人の数も減ってきました。
西の空からは、もうすぐ満月になりそうな月が昇ってきました。

布目夫婦桜を撮る場合、バックに角田山を置きたくなりますけど、
反対側から布目地区方向に向けたアングルの方が好きかもしれません。

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すっかり周囲は夜闇に包まれ、月は輝きを増す。

今回は一度、駐車場に引き上げたあと、周囲が暗くなるまで車内で時間を潰して、
外灯もない公園を歩いて、再び夫婦桜の下へ。
真っ暗な公園ですが、真っ暗でも公園の遊歩道を走っているランナーもいるんですね。

DSC01241.JPG

月が明るすぎるので角田山方向。それでも星と合わせて撮るには明るすぎですね。
角田山にオリオンが沈んでいきます。
やっぱり明るすぎるなと思いつつ、さすがに月が沈むのを待っている根性はありませんが。

どうなるか心配していましたが、
今年は桜と菜の花のコラボが復活して嬉しい限りです。
時間がもっとあれば良かったんですけどね。
撮影から数日。もう桜には緑が目立ち始めているんでしょうね。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】


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