SSブログ

花の角田山 [days]

そろそろ咲き始めている頃かな?と角田山へ。
この時期に登るなら、やはり桜尾根コースです。

DSC00753.JPG

登り始めてすぐに、雪割草(オオスミソウ)の群生地がありました。
つい先日もちょこっと入口だけ登りに来たことがあったんですが、その時はまだまだだったのに、
すっかり群生でお出迎え。

一応、「桜尾根」は公式コースではないので、登山口がどこかは伏せさせていただきます。
でも同じ道路上にある「宮前」も公式コースではないのに、今日も駐車場は満車でしたし、
今日は上で休憩中「帰りは桜尾根から帰るか」なんて声も登山者から聞こえてきたので、
知っている人は知っている感じですが。
まぁ、山ですから尾根の数だけコースがあるんですよね。角田山はそのほとんどが私有地ですので、
立ち入りが制限されていますからご注意を。

DSC00739.JPG

「新潟県の草花」に指定されている雪割草。
雪を割って出ると書きますが、雪のある頃は角田山では咲かないようです。
雪の溶けきった頃に出てくるような気がします。

DSC01338.JPG

この斜面を埋め尽くさんばかりに咲くカタクリは、まだその気配なし。

DSC01341.JPG

桜尾根は久しぶりに登ったけど、け、結構ハードね・・・・・・

途中、分岐があって、きれいに整備されている。こんな分岐あったっけ?
・・・あー、もしかしてずいぶん前に「ゆるゆる登山隊」で登った時に、知らないところに下山してしまったのって、
ここの分岐を間違えて降りたのかな??
この分岐から下も、非公式ルートです。たぶん俺が「ホワイトハウスルート」と呼んでいるルート。
分岐のところに折れた枝が積んであったり、
登ってきた方に「←下山方向」という看板が立てられているあたり、
そちらには降りるなってことにしてある感じ。ということで確かめにも行けませんが。
たぶん一部では有名らしい「ホワイトハウス」
コースが有名なのではなく、新潟市では有名な怪談らしいです。

DSC00774.JPG


DSC00777.JPG


DSC00786.JPG


DSC00791.JPG

最初の群生地を越えると、ぱったり雪割草を見なくなりましたが、
しばらく行くと、また点々と見えるようになってきました。
まだ咲き始めということで、本格的な見ごろにはちょっと早いのかも?
カタクリが一面に咲くようになると、雪割草は下火だしねぇ。うまく合間に行けるといいんですが。

でも、咲き始めでも十分に満足できました。
これで咲いてなかったら、国営越後丘陵公園で開催中の「雪割草まつり」に行ってこようと思っていたのですが、
今年は行かなくてもいいな。

DSC00768.JPG


DSC00772.JPG


DSC00759.JPG

今回見かけた、雪割草以外の草花。

DSC00755.JPG


DSC00757.JPG

前回も見かけた冬からの花。
結構、こんなのも好きですけどね。天然のドライフラワー状態でしょうか?

DSC01348.JPG

角田山観音堂。
角田山の山頂も、すっかり積雪はなくなっていました。今回で長靴登山は卒業かな?
今日もお山は賑わっていました。
登り始めは曇りだったのですが、上に着くころには気持ちよく晴れてくれまして、
清々しい春の風を感じられました。

これで今年の登山は、弥彦2・角田3です。
そろそろ雪もなくなってきたようなので、他の山にも足を延ばしてみたいですね。

C:【α7】【Cyber-shot DSC-RX100M2】
L:【100mm F2.8 Macro】


以下、オマケ
a7.JPG

【α7+Zeiss Touit 2.8/12】
F8 ISO100 EV-0.3 WB太陽光 CSビビッド APS-Cクロップモード(10M)

n7.JPG

【NEX-7+Zeiss Touit 2.8/12】
F8 ISO100 EV-0.3 WB太陽光 CSビビッド

ZeissのAPS-C専用レンズTouit 2.8/12比較。10Mあれば十分な気もしますけどねぇ・・・・・・う~ん。

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

蒲原神社の梅oneday 49 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。