SSブログ

笹川流れまで [days]

DSC01269.JPG

連休なので遠出をしようと思ったのだけど、はっきりとした行先も決まらず、
天気も晴れているけど雲が厚い、とイマイチ。
そして先立つものもなく・・・・・・
う~ん、家でいるのもなぁ、ととりあえず久しく北方向には行っていなかったので、
海沿いに北上していくことにして出発。

行先も決まってないので、たしか昔、この辺にはいったことあるよなー、と、
気になったところはとりあえず寄ってみる。

海の向こうに火力発電所。
沖に波消しブロックもないから、ここだと夕陽とかきれいに撮れそうだなーとか、
まぁ今後の下見になればいいかなって気分であちこち立ち寄ります。
でも、夕陽だけ撮りに来るには、ここはちょっと遠いかな。角田浜まで行くより時間かかるし。

DSC01289.JPG

北へ北へ。
ひさしぶりに「イヨボヤ焼き」食べたいなーと、岩船港に寄ってみるも・・・・・・
物産館が「3月16日リニューアルオープン!」
・・・・・・4日たりねぇ・・・・・・
諦めて北へ北へ。

笹川流れまでやってきました。
海が荒れているのか、雨が降っているのか、遠景は白く霞んでいます。
波ザパーン!を狙うのもいいな~と思ったんですが、意外と笹川流れに入ったあたりで波が落ち着く・・・・・・

DSC01279.JPG

めがね岩。

DSC01278.JPG

の、周辺。

もうちょっと波が高いと嬉しかったけど、波しぶきを浴びることもないので、
それはまぁ良かったのですが。
しかし、吹き付けてくる強風は冷たく、すぐに顔が塩味に。

DSC01273.JPG

笹川流れマラソンのコースをハーフの折り返し地点である「脇川大橋」まで行って、今日も折り返し。

車で走ってみると、やっぱりなかなかのアップダウン。
高低差はないけど、上がったり下がったり平坦なところのないコースです。
いや、高低差は最後の最後で待っているんですけどね。

DSC01290.JPG

お迎え準備完了って感じですね。

笹川流れマラソンまであと3週間。
さて、気になるお天気はどうでしょうね?

DSC01293.JPG

とまぁ、なんか当てもなく笹川流れまで行ってきた感じもありますが、
笹川流れの風景も楽しめたし、
戻ってくる途中で、なかなか雰囲気のある夕日も拝めたので、
それなりに満足のできる内容でした。

アスペクト比が16:9なのは特に意味はありません。なんとなくです。

C:【Cyber-shot DSC-RX100M2】


oneday 47 [days]

DSC00691.JPG

久しぶりに朝起きたら外が白かったです。
しかも、日中は吹雪で外は真っ白。でも、積もらないのが今シーズンの新潟市。

夕方になっても日中の吹雪がウソのように、朝積もっていた雪が減っている。
ということで、青空も見え、日没も遅くなってきたので、帰宅してからカメラ片手に出かけました。

キラキラと西日を受けて輝く道路を、さーてどこで撮ろうかなとドライブ。
ここがいいかな、あそこがいいかな。
うーん、ここはイマイチ・・・・・・

うーん、

うーん、

・・・・・・あ、なんかこの光を逃しそうな予感がヒシヒシと大きくなってきた・・・・・・

DSC00694.JPG

日の入り時間よりも早い限界ラインが見え始めたところで、
ああ、もう限界だ!と路肩に駐車して構えた頃には、急速に、陽光は力を失っていくところでした。
ほんのさっきまでキラキラと光っていた波しぶきも、重く沈んでしまいました。

DSC00697.JPG

海は大しけのようですが、なんか、水平線を波しぶきをあげて高速移動している物体を見つける。
いや、この新潟市沖であれだけの高速移動をする物体といえば、アレしかない。
しかしまさかこの海で?

DSC00699.JPG

こっちの方がわかりやすいかな?

あの姿はどう見ても佐渡汽船のジェットフォイルでしょうねぇ。
欠航にならなかったようですが、中の人は元気に佐渡に立てたのでしょうか???


しかし、逃した光は大きい・・・・・・

C:【α7】
L:【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】

モードダイヤル考 [days]

DSC03664.JPG

【α7】

モードダイヤル、必要ですか??
実は自分は「いらない派」です。

DSC03669.JPG

【α700】

思えば、「ファーストデジイチ」であるα700の頃から違和感を感じていました。

DSC03666.JPG

【GR DIGITAL & GR DIGITAL III】

GR DIGITALくらいだと、とくに違和感はないのですが。

そもそも、俺はあまりモードダイヤルを使いません。

DSC03665.JPG

【NEX-5】

ですから、NEXが誕生し、モードダイヤルまでも液晶画面の中に入り、
仮想モードダイヤルとでも言いましょうか。コントロールリングを回すことで動作します。
自分はタッチパネル対応機は持っていませんが、
タッチパネル機の場合、画面の仮想モードダイヤルをタッチで回すことができます。

おお!これはいいねぇ!と感激したのは記憶に新しい。
モード変更に手間がかかりますが、そんなに撮影モードを変えないので。

というのも、自分の場合、カメラによって使うモードがだいたい決まってるんです。

メインカメラ(α700、NEX-7、α7)は「A」
コンパクト機(GR DIGITAL、NEX-5、Cyber-shot DSC-RX100M2)は「P」という具合。
花火と夜景を撮る時のみ、「M」を使用しています。
(MかSにしないとバルブ撮影ができないからとも言いますが)

使わないというのもあるんですが、たぶん、
モードダイヤルだけごちゃごちゃと表記が多いのが気になるんですね。
DSC03668.JPG

【NEX-7】

ですからこいつは大変理想なカタチでありました。
無駄に表記がないというのがいいじゃないですか。
モードダイヤルは仮想モードダイヤルです。

5と7の間を埋めるクラスとして6が出ましたが・・・電子ダイヤルの上にモードダイヤルが・・・・・・
なんかそこが非常に気になります。
そして、NEXシリーズの終了を越え登場したNEX-7の後継機
なんか、これじゃない感が漂いまくっている気がして、後継機を待たなくて良かったと自分は思いました。
トライダイヤルではなくなってしまいましたしね。
そんな位置にモードダイヤルがあると、間違って回しまくりそうなんですが。
ただでさえ、被写体を探しながら、無駄に電子ダイヤルを電源オフ時にグルグル回す俺ですからね。
でもまぁ、サウザンドシリーズとでも呼びましょうか、
NEXのDNAを継ぐ新しいαのシリーズは楽しみに展開を見守っております。

その話がしたかっただけのような気がしますが、最後に話を戻してモードダイヤル。
自分はいらないと思っているんですが、
ネットを徘徊していると、ないと困るって人も結構見かけるんですよね。
あった方が「カメラっぽい」という気は確かにするような、しないような。

あれだ。円形ではなく四角にして、4つ自分の好きなのを選べるとかではどうなんだろう?
ああ、そこに表記する字に困るか。

ダイヤル1つで色々考えてみた。
ネタがなくて更新できていないともいう。

C:【α55】
L:【DT 30mm F2.8 Macro SAM】


角田山 [days]

というわけで、PM2.5注意喚起情報が出ているにも関わらず、角田山に登ってきました。
いちおー捕捉しますと、コンビニでマスクを買おうと立ち寄ったのですが、
対応できるものがなかったので諦めました。
うーん、そんな細かいものどうせ家にいたって防ぎきれないしな。と。

雪の具合はどうかなーと思いながら近づきますが、角田山が見えてきません。
やっと見えてきた頃にはもう目の前。
DSC00669.JPG

雪は見えない感じでしたけど、一応、まだ雪が残っているといけないので、
今回もまだゴム長登山にすることにしました。

DSC00622.JPG

今回は先日、やっと登山口を見つけた「浦浜登山口」からスタートです。
越後七浦シーサイドラインからは、登山口の案内看板はありませんが、
(五カ峠登山口の入口を示す看板は多数ある)
浦浜登山口の近くにくると、急にたくさん登山口の案内看板があります。

ちょっと「みずつち」の作品が残っているか確認に入ったところで見つけたんです。
「みずつち」で来た時には登山口は見つけられなかったんですけどね。

DSC00624.JPG

まずいきなり急な階段がお出迎えです。

これは1カ月ぶりの登山には太ももにビシビシきます。

DSC00625.JPG

一気にこれだけ登りました。
五ケ浜の集落が、あっという間にずいぶん下です。

DSC00629.JPG

しかし、最初の階段を登り終えると、そこからはなだらかな登りになりました。
急ぐ登山でもタイムアタックでもないので、ゆっくりゆっくり一歩ずつ進む登山にしました。
ほら、PM2.5注意喚起情報に「屋外での激しい運動は控えてください」とありましたので。
息を切らせない程度のペースで。
・・・・・・「激しい運動を控える」の前に、「不要不急の外出は控えるように」とも書いてありましたケド。

DSC00634.JPG

木の葉に包まれて冬を過ごす。
中では何かのさなぎが越冬中でした。
しかし、こんな目立つところでじっとしていていいものなのでしょうか??
角田に鹿はいなかったと思いますが、野生動物にとっては見つけやすい冬の栄養源な気もします。

DSC00641.JPG

今回の目的は、コレ探し。
それらしい気配を感じると、じっと地面を観察。
葉っぱはあるんですけどね、なかなか見つけられません。

やっと地面に小さな薄ピンクの蕾を見つけることができました。
地面から顔を出すまで、あともう少し!というところの雪割草(オオスミソウ)です。

何げなく登っている角田山ですが、何度か山雑誌でも見かけたことがあるんですが、
花の名所として、山好きには全国的に有名らしいですね。
確かに春先はすごいもんなー。

DSC00642.JPG

花の名山といえども、まだまだ山にある色は沈んだ色がほとんどです。

DSC00644.JPG

五カ峠コースとの合流地点あたりまで登ってくると、まだまだ雪がたくさんあります。

DSC00653.JPG

灯台ルートと合流するあたりまで来ると、さらに積雪量が増えます。
今回は簡易アイゼンは持ってきていませんので、なんとかこけないように進みます。

DSC00646.JPG

もう何度も登っている登山道ですが、積雪があるとまったく違う場所に見えますね。
木道も雪の下ですし。
考えてみれば、冬に西側斜面から登ってくるのは初めてですので、当たり前な気もしますが。
(冬場はこれまで東側斜面の稲島ルートでしか登ったことがありません)

そして山頂到着。
なかなか着かないなーと思っていたんですが、山頂で時計を見てびっくり。
1時間半もかかりました・・・・・
今回はスローペースを心掛けていましたし、雪もありましたしね。
浦浜コースは全長で2.5kmほどですから、そんなに長い方でもないんですけど。

もちろん山頂園地は通過で、観音堂へ。
DSC00651.JPG

なんも見えねぇ・・・・・・

もしものためにE望遠レンズも持ってきていましたが、出番なしでした。
天気はいいんですけどねぇ。

それでも山頂園地も、観音堂もたくさんの登山客でにぎわっていましたよ。
なにも見えないのではしょうがない。と、休憩なしでとっとと下山することにしました。
もとよりスローペースだったおかげで、休憩をしたいと思う程に疲れていませんでしたし。
さくっと登ってさくっと帰るつもりでしたから、行動食もなかったので、
登りで1時間半も使ってしまっては、腹が減り始めるのも時間の問題と思われましたし。


ということで、足元の花を探しつつ、さくっと下山してきました。
しっかし、浦浜コース。行きは俺を含めて4人。帰りは誰ともすれ違わず。
公式に地図に乗っているルートなのに、人気が少ないのはやはり登山口のわかりにくさか?

これで角田山の登山コースを6コース踏破!
まだまだ行ってないコースもありますから、次はどこから登りましょ?
帰りに「いわむろや」に寄り道して、弥彦山塊のトレッキングマップも購入してきたので、
そちらも行きたいですし。
やぁ、あの狭い範囲の山塊だけでも、山はたくさん楽しめるもんですね。
次に登る頃には「花の名山」の本領を発揮する頃でしょうかね。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】


PM2.5の夕暮れ [days]

今朝、目覚めたら「にいがた防災メール」を受信していました。
どうせ、いつものテスト配信かと思って、何げなく読んでいたら・・・・・・
PM2.5大発生による「注意喚起情報」でした。
新潟市で注意喚起情報が出たのは初めてのことだそうです。
どうも新潟市だけではなくて県内全域くらいに出ていたようですね。
サービス開始時から登録しているものの、普段は災害時でも役にたたない「にいがた防災メール」ですが、
たまにこうして役に立つから、一応、いつもテスト配信だとは思いつつ目を通しています。

確かに表に出てみると、遠くの景色がなんも見えない。
でも、角田山登ってきました。・・・・・・てへ。
別に空を覆っているすべてがPM2.5なわけではないでしょうしね。
PM2.5は毒物の名前でなく、ただの超細かい物質ってだけですもんね。
その一部に有害なものも含む可能性があるんでしょうけど、有害といっても超細かいサイズです。
多量に吸い込んだり、疾患がある方には悪影響はあるでしょうけど。
とまぁ、持論というか屁理屈をこねて、今日も元気に登山してきたわけです。
見通しは悪いものの角田山は賑わっていましたよ。
その話は後日改めてということにしまして、今回は下山後の話で。

DSC00670.JPG

これだけ空に塵がたくさんある状態だと、面白い夕焼けになるんじゃないかなー?と、
陽の沈む方角を考えて、夕方から鳥屋野潟に出撃です。

DSC00675.JPG

太陽は見えているのですが、やはり空気中の不純物が多いために、
ぼんやり霞んでいて、これだけ光をさえぎられると夕焼けは望めないなぁ、と、
早々に諦めムードです。

なんだ期待外れだなPM2.5。
・・・期待すんなって。

DSC00678.JPG

そして、地平線に沈む前に太陽は姿を隠してしまいました。

無数の塵の影響というより、その高さに雲があってそこに沈んだんだけど、
視界不良により雲が見えない、という感じだと思われます。

DSC00677.JPG

今日は一日、気温も上昇して暖かかったです。
さぁ、3月も目の前になってきました。桜のつぼみは、まだまだ小さく硬そうですが、
もう1カ月もすれば、ワクワクの桜シーズンですよ。
今年はどこに花見に行きましょうかね。

DSC00679.JPG

さて、帰ろ。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭 [days]

長岡市の川口で行われた「えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭」を見に行ってきました。
川口って長岡になったのか・・・・・・小千谷だと思ってた。新潟から行くと小千谷駅より先だし。

前々から気になっていた雪灯りのイベント。ようやく行くことができました。
DSC00538.JPG

灯りのイベントですから、見ごろは日没後からだと思いますが、
日中から色々とイベントを行っているようなので、ちょっと早めに到着してみました。

雪原・・・(というか公園の広場らしい)には、たくさんの雪洞が作られていました。
まだ明るいので雰囲気も何もありませんが。
それにしても川口まで来ると、さすがに積雪量が違いますね。道路脇で2mくらいありました。
それなのに、なんで俺は手袋を忘れてくるかなー。

DSC00542.JPG

「えちごかわぐち雪積み合戦」の跡。すでに終わった後でした。
せいぜい1mちょっと積むのかと思ったら、ものすごい雪の塔がいくつもできていました。

DSC00540.JPG

会場にはジャンボ滑り台も。

すでに三脚の列が並んでいます。
ここでも繰り広げられる場所取り合戦。
どこのイベントも時間前になるまで三脚の場所取り禁止にすればいいのに。

DSC00546.JPG

見せろ雪国スピリッツ!

DSC00547.JPG

ジャンボ滑り台などなくても、子供たちには斜面があればそこが滑り台です。
雪国の子供たちはたくましくて、ほほえましいですね。

さて、会場からちょっと離れたところの駐車場に車を置いてしまい、三脚も諦めたのですが、
見ていると会場脇の駐車場から、車が出ていきます。
日没も迫ってきたので、家族連れなんかはもう帰るかな?と車を移動させることにしました。
で、10分くらい歩いて駐車場に戻り、車で会場に戻ってくると・・・・・・
「駐車場が満杯になったので、この先で右折した先の駐車場にまわってくださーい」
・・・・・・私、その駐車場から出てきたんですけど・・・・・・
どうやら俺が歩いている間に、出て行った車より多くの、暗くなってから来場派の方がやってきて、
満車になってしまったようです。
しかたなく、もともと置いていた駐車場に戻ったら・・・・・・
「すいませーん、駐車場が満杯になったので、この先で、路駐になりまーす」
・・・・・・楽をしようと車を動かした俺が間違っていました。
仕方なく、重たい三脚を抱えて再び歩いて会場入り。あう。

DSC00548.JPG

陽が暮れて、雪洞の灯りが雪原を照らし始めました。

約2万本とのことですが、それほど大きな規模には見えないもんですね。
でも、会場以外にも国道沿いにもたくさん灯りがあったので、それも含めて2万本なのかもしれませんが。

DSC00552.JPG

雪洞越しにメインイベント会場を望む。
抽選会とか、ご当地グルメとか、川口の新ご当地キャラ「かわぐっち」のお披露目と盛り上がっていましたよ。

DSC00553.JPG

夜になると目が光るなっしー!

DSC00554.JPG


DSC00569.JPG


DSC00605.JPG


DSC00610.JPG

すいません。せっかくのイベントですが、まだカメラをコントロールしきれていません・・・・・・

DSC00574.JPG

こちらが川口の総力を結集して作られたという「火ぼたる」です。

でっかい紙でできた風船で、下から火をつけて浮力を得る・・・紙風船の気球みたいな感じですか。
しかしこれが上がらない・・・・・・しまいにゃ本体に引火して炎上したり(奥で斜めになっているやつ)
火を強くしようと灯油を多めに入れたら、青く光る灯油をまき散らしながら上昇したり・・・・・・
が、がんばれかわぐっち!!

DSC00579.JPG

上がっては降りてきて、降りてきたら係の人に上げられて、
なんというか、飛ぶというよりは弾んでいるという感じでした。
この写真が最も高く飛んでいる時のものです。
でも、ワイヤーで結ばれているので、実際にはこれ以上高く上がったり、
どこかへ飛んで行ってしまわないようになっているようです。

DSC00581.JPG

近くで誰かが係員に言っているのが聞こえてきました。
「ねぇ、去年まではこれで飛んだの?」
うん、俺もそれが知りたい。と耳をダンボにしましたが、答えはよく聞き取れませんでした。

でも、雪ぼたる祭ってくらいだから、きっと今年はうまくいかなかったんでしょう。きっと。

DSC00607.JPG

メッセージが書き込まれたハート。

DSC00598.JPG

イベントの最後は雪上花火。

DSC00597.JPG

花火の撮影にはオーバースペックだなと思いつつ、
わざわざ花火用カメラは持ってこなかったでそのまま撮影してみましたが、
林の木の描写が恐ろしいです。

DSC00601.JPG

思ったより近くで打ち上がったので、収まりきらず、終盤は雪灯りをあきらめて、
レンズを上向きに。

DSC00620.JPG

イベント終了後、すっかりいなくなったジャンボ滑り台の上の三脚の列があった場所から。

灯りのイベントは好きなのですが、
なかなかスケジュールが合わなくて雪灯りのイベントには来られませんでした。
ようやく念願かなって来られました。
せっかくだから多少天候が悪くても頑張るつもりで来ましたが、幸い大した雪も降らず。
余計なことを気にせずに楽しむことができました。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】



世界の洋ラン展 [days]

DSC00473.JPG

「洋ランフェニックス」ってこれかー!?

毎年恒例となっております安田アイランド(いいかげんサントピアワールドって呼んでやれよ)の敷地内にある、
安田フラワーガーデンで開催される「世界の洋ラン展」に行ってきました。
そのパンフレットに「洋ランフェニックス展示」って書いてあったので、
フェニックスと聞くとじっとしていられない俺は、安田まで見に行ってみることにしました。
もう長年通っているので、ちょっと飽きが来ているので、どうかなーと思っていたんですが。

で、目にした「洋ランフェニックス」は、このような形のものでした。
てっきり「フェニックス」という名前の珍しい洋ランなのかと思っていましたら、
このようなフェニックスを模した飾り付けでした。
ちかくにいた方が「弥彦神社の菊まつりのみたいだねー」と。
まさしくそう、あの菊まつりの「大風景花壇」みたいでした。

なんか、思っていたのと全然違いすぎて、呆然としていた俺でした。
余談ですがフェニックスといえば「てんせいのほのお」ですよね。・・・・・・そっちか

ということでメインステージの展示は今年はこんなんなっておりました。
DSC00471.JPG

順序的にはこちらが先なのですが、今年は暗室のような通路もあり、
ライトアップされた洋ランを楽しむことができました。

DSC00470.JPG


DSC00495.JPG

明るいところで見るのとはまた違った魅力が。

DSC00478.JPG


DSC00477.JPG

こちらはフラワーアレンジメントみたいなコーナー。

DSC00512.JPG

そしてブーケコーナー。

狭かったので3人入れるのが限界でしたが、こんな感じで10人くらい黒い女性が並んでいます。

DSC00511.JPG

日本で数株しかないという、黒いアンスリウム(・・・・・・インスリウムだったかな?)

DSC00496.JPG


DSC00510.JPG


DSC00506.JPG


DSC00482.JPG

しかし、例年規模が小さくなりますね・・・・・・
比例して規模が大きくなる物産スペースと洋ラン販売コーナー。
昨年は朱鷺メッセ開催でしたし、今年は暗室とかフェニックスで、なんとか頑張っている感じはありますが。
歩ける範囲も以前よりずいぶん狭くなり、シャッターを頼まれたおばちゃんに、
「前はもっといっぱい見られましたよね」と言われ、ああやっぱり規模が小さくなっていると感じているのは、
俺だけじゃないんだなと。
俺ももう何年も通っているので、さすがに洋ランは見飽きている感もありまして。

来年は一休みしようかな。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】
 【100mm F2.8 Macro】


アクアマリンふくしま [days]

DSC00416.JPG

マラソンコースを巡った後、そのまま新潟に帰ってきたわけではなく、
2年ぶりくらいに水族館「アクアマリンふくしま」に寄ってきました。
隣の物産館「ら・ら・ミュウ」は大雪のために臨時休館になっていましたが、
水族館は営業していました。駐車場はほとんど雪に埋まってしまったため、限定的な様でしたが、
そもそもこの日に水族館にわざわざ来る人も少なかったのか、
駐車場が限られて混雑しているということはなかった様子です。

DSC00370.JPG

雪のため、電気が不安定ということで1階から3階くらいまで登る長さのエスカレーターが停止中。
ひっで疲れた。
熱帯植物を覆うガラス張りの屋根には、雪が積もっています。

DSC00371.JPG

水族館って撮るのムズカシイですよねぇ。
映り込みもそうですけど、サカナの動きが速くて、AFが追い付かないわ、薄暗いわ。

DSC00373.JPG

いつみてもうじゃうじゃいてキラキラ光って素敵です。

DSC00378.JPG


DSC00403.JPG

最近、サカナは食べなくていいという方によく会うんですけど、
そういう方はこういうのを見るのもダメなんでしょうかね?
「ほら、まるまる太っておいしそうだね!」という感想も水族館ではどうなんだろう?と思いますが。

DSC00382.JPG

そのまるまる太った魚の泳ぐ、大水槽前にできた立ち食い寿司屋さん。
6貫で1000円だそうです。
食材は外から仕入れているそうなので、ご安心を。

なんでこんなところに寿司屋かって、食育のようなものみたいですよ。
ここの水族館は釣堀もあって、釣った魚を調理して食べられたりは前からやっていますしね。

DSC00384.JPG

寿司屋の横には、前からコーヒーの自販機があるのですが、
ベンチに座りながら、「カツオかっけーな・・・・・・」と泳ぐ魚を飲みながらコーヒーをすする時間が素敵です。

ちょうど餌付けの時間だと、水槽にまかれた餌のサカナを、目の前で泳ぎ回るサカナが、
ガシガシ食っていくさまが見られ、
大きいサカナが小さいサカナを食って、そのサカナはやがて人間の腹に収まるのだな・・・・・・
と、コーヒーを飲みながら食物連鎖に思いをはせることも可能です。

DSC00402.JPG

人気らしいけど、前回来た時にはどこにいるのかわからなかったチンアナゴも見つけられました。
上の方が素敵すぎて足元まで見てなかったわ。

DSC00396.JPG

そんなに普通に立たれると、立つアザラシとして有名になった上越の彼の立場ってもんが・・・・・・
いや、きっと立つのなんて普通なんでしょうけどね。

DSC00358-1.JPG

はーぁ、やんなっちゃうなぁ。
って感じ。

考えてみればこの日は朝6時前から起きているんですよね。
コースをまわり、水族館をグルグル何周もしていたらそりゃあ、シーラカンスのビデオ見ながら、
シアターホールで寝るってもんで。いつの間にか終わる直前でした。
あー、疲れた~、と翌日も休みだったのでさらにドライブも可能だったのですが、
もう帰ろうかなーという気分になり、このまま新潟に帰宅しました。
大雪で思うように動けなかったですしね。
(まさかこの1週間後にまた大雪になるとは思いもしなかったですが)

どうも写真も満足いかなくって、それもあってなんか疲れた水族館でしたわ。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


No Snow February [days]

DSC00519.JPG

いわきに行った時もそうでしたが、先週末も関東に大雪が降り、現在も影響が続いています。
そして新潟には雪がありません。
いつもなら北からやってくる雪雲を、新潟県を含めた日本海側の地域が受け止めて、
残った乾いた空気が関東へと吹いていくわけですが、今年の雪は南から攻めてくるようで。

雪に慣れていない方々は大変な苦労をされているかと思います。

DSC00520.JPG

新潟も昨夜の天気予報では、暴風雪の予報でしたので、
ソチのカーリングTV観戦後、さて天気悪いなら昼まで寝てようかと布団に入ったわけですが、
翌朝目が覚めてみれば、まぁ気持ちのいい青空が広がっていたのでした。

特別行きたいところもなかったのですが、この青空ですから、
どこかに行かないともったいないかな・・・と、とりあえず佐潟から角田山を望む。
天気は良いんだけど、空気はピリッと冷たくて、手袋をしていないと指先から感覚が失われていきます。

DSC00526.JPG

続いて、角田浜へ。

DSC00522.JPG

そこそこ強い波はあるようですが、荒れているという程のものではないようです。
灯台の上あたりまで登ろうと思ったんですが、空気の冷たさに、おとなしくやめときました。

DSC00529.JPG

波の向こうに佐渡島。
重い雲も浮かんではいますが、海上の空気はクリアだということですね。

ここで、今日は工事が終わって交通規制が解除になったようだし、
越後七浦シーサイドラインをドライブすることにしようかなーと角田浜を出発。
DSC00531.JPG

いつも気になりつつも通過しているところに降り立ってみました。
荒々しい岩肌がいつも気になっている場所です。
山肌から流れ落ちる水が凍っています。滝という程の水量はもともとないんですけど、
日本海から吹き付ける冷たい風が、流れ落ちる水を凍らせています。

DSC00534.JPG

なんか道のようにも見えたんですが、道なのか?と思っているうちに、
後から来た方が、軽装で登っていきました。登山という雰囲気ではない感じでしたが。
ということはそこは道なんでしょうか??

このあたりにも非公式の角田山登山ルートがあると思うんですが、
はっきりとした道筋がないので、わかりませんが・・・・・・やっぱりここが道なのか?
角田岬周辺は切り立った岩の断崖が多いので、ちょっと気軽に覗きに行くのもどうかと思い、
今日は確認はやめておきました。街歩き用の靴に軽装でしたので。

DSC00537.JPG

立岩、くぐり岩とシーサイドライン。
うん、やっぱりそんなに荒れているという程ではありませんね。

さて、次は観音様のいるあたりだな・・・と車を走らせたんですが、
五ケ浜を過ぎたところでパトカーが道路を封鎖中。
この先、火災のためこれから作業をするので通行止めです、と警官。
あとでニュースで見たんですが、深夜に発生した火災で、
間瀬(まぜ)の海水浴場の海の家がほとんど消失してしまったようです。
現在、事故と不審火の両面から捜査中とのこと。

ということで、おとなしく引き返すことにしました。
その途中で、何げなく入った横道の先で、角田山の「浦浜登山口」を見つけました。
前々から探していたんですが、見つけられずにいたんですよね。
五カ峠と灯台の間ですから、だいたい検討はつくものの、さっぱり見つからず。
そうか、こんなところにあったのかー。
今日は装備が整っていないので、また今度改めて登りに行きたいと思います。


なんか、中途半端でドライブの目的が無くなってしまったため、この記事も、
まとまりのないまま終了です。ご了承ください。
記事タイトルは大好きなMMから。

C:【α7】
L:【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


鳥屋野潟公園のロウバイ [days]

DSC00449.JPG


DSC00460.JPG


DSC00456.JPG


DSC00451.JPG

昨年、地元紙「新潟日報」の一面で、その存在を知った鳥屋野潟公園のロウバイ(蝋梅)。
そろっと咲いているんじゃないかなーと思って、雪の降り始めた中、見に行ってみました。

もうちょっと花に雪が積もっていたりすると、真冬の厳しい時に咲いて・・・と思うかもしれませんが、
今シーズンはほとんど雪の積もらない新潟市。
今週末も大雪の東京よりも、現在、積雪量が少ないくらいです。

DSC00464.JPG

ちょうど鳥屋野潟公園に着くころに、雪が降り始めてあっという間に真っ白になってしまいました。
諸事情により代車に乗ってきたため、傘も積んでおらずただただ雪に濡れるのみ。
ああ、助かるわ防滴機能。

花撮りなので100mm F2.8 Macro使用。
・・・・・・レンズが防滴じゃないので、ちょっと心配ですが、濡れた方を下にして乾燥中です。

DSC00469.JPG

被写界深度が浅すぎて、これまで通りに撮ってくると肝心なところにピントが合ってなくて困ります。

雪の少ない新潟ですが、まだまだ2月。
気は抜けません。

ちょっとでも雪が降った日に出勤すると、駐車場のほとんどの車のワイパーが上げられ、
下駄箱に長靴がずらっと並ぶさまを見ると、やっぱり新潟県民は雪に対する心構えが違うなぁ!と、
感心してしまう俺です。
そんな中、降っても大したことないろ?とワイパーも上げず、いつも通りの靴で出勤しているのは俺です。

あ、でもちゃんと車にゴム長とスコップは常備してますからね。
今シーズンは今のところ活躍してませんが・・・・・・

C:【α7】
L:【100mm F2.8 Macro】


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。